暖かく無関心なホッとする人(P君)2325話

  7時30分、二人は食卓の席に着いた。
D君 「それじゃ、お祈りして食べよう。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アーメン。」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
D君 「今日は金曜日だね。リーナも正月休みが長かったから、また会社の仕事に慣れる  
   まで、かなり疲れたよね。」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
リーナ 「うん、まあそうだけど。来週からは普段の調子が出ると思うから大丈夫。」
    。。。。。。。。
D君 「だよね。今日で一週間だからね。」。。。。。。。。。「聡と檜山の付き合いが
    今、どうなっているか気になってね。会社に行ったら檜山に気が付かないように
    上手く聞き出してくれると嬉しいんだけどね。」。。。。。。。
リーナ 「まかして、私も興味があるから上手くやってみる。」。。。。


                                つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2324話

 7時5分、D君は台所に戻り冷蔵庫から卵2個を出した。それを小さい鍋に入れ水道の水
で8割ぐらいの量で隠した。それをガスの強火の火に掛け~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくして沸騰したので。。。。中火に火を弱め~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1分後、蓋をして、さらに弱火に火を弱め~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~3分後、火を止める。蓋をしたまま10分間そのままにして置く。その間に他の事をする。
現時間7時15分。彼は大きいお皿2枚を用意し、冷蔵庫からクロワッサン4個、チーズ2個
、ハム2枚、イチゴ4個、バナナ2本を半分ずつ、お皿に乗せ、ガラスの器にヨーグルトを入れた。ティーカップにお湯を入れ温めた。ティーポットに茶葉を入れ、熱湯を注いだ。
7時25分、リーナは脱衣室から出てーーーー寝室の鏡台のドライアーで髪の毛を乾かして
いた。D君は茹で卵を手で押さえながら、お湯を捨て、水道の水で冷やし~~~~~~~~~卵の殻を剥き、お皿に置いた。ティーカップのお湯を捨て、紅茶を注いだ。
7時30分、
D君 「リーナ、朝食だよ。」
                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2323話

 1/12(金)7時、リーナを起こす時間だ。D君は寝室に戻り、ベッドの上に寝ている
リーナに出来るだけ近づかいて、あぐらをかいて座り彼女の後頭部と背中に手を差し込み
、息を止めて「よいしょ。」と持ち上げた。座った姿勢で上半身がグラグラしている彼女
を横から抱きしめ左耳に囁いた。
D君 「おはようリーナ、起きたかな?」
リーナ 「うーん、むにゃむにゃ。」
D君 「だめだ。今日は金曜日だから会社の疲れが溜まっているのだろう。」彼はリーナ  
    をさっきより強く抱きしめた。
リーナ 「うーん、イタ気持ちいい。おはようディーン。」
D君 「起きたみたいだね、朝だよリーナ。」
リーナ 「うん起きた。シャワーに行ってくる。」
                                    つづく