暖かく無関心なホッとする人(P君)2483話

 午前10時、二人を乗せたインプレッサはイオンに着いた。🚙駐車場で車から降りた
二人は店舗の中に向かった。、、、、、、、、、、、、、、、、店に入りすぐ右側に
スターバックある。現時間午前10時5分、店に入るといつもの席にリーダー達がいた。
二人はカウンターでコーヒーと紅茶を頼んだ。、、、、、、、、
リーダー 「おはよう、D君リカちゃん。」
ガッキー 「おはよう、お二人さん。」
D君、リーナ 「おはよう。」二人はリーダー達に相席した。
店員 「いらっしゃいませ。」テーブルにコーヒーと紅茶が置かれた。☕~
D君 「明日の青年会が楽しみです。」
リーダー 「えっ、何かいいことあるの?」
リーナ 「それがあるんです。」
ガッキー 「なにがあるの?リカ、もったいぶらないで教えなさいよ。」
D君 「じゃあ僕から言います。前からイノッチのことが気がかりでして。彼はもう31歳
   ですが付き合っている彼女もいないらしく、先週イオンでひそかに、どんなタイプ
   の人が好きなの?って聞いたら。」
ガッキー 「聞いたら誰だって?」
D君 「聞いたら乃木坂46の白石麻衣のファンなんだって。」
ガッキー 「えっ、ちょっと待って。ていうことは青年会に新しく入った、あの子ほら
      ミカちゃんと同じ女子大でミスコングランプリになった、何ていったけ?」
リーナ 「夏川玲でしょ。」
ガッキー 「そう夏川玲、彼女白石麻衣にそっくりだったんでビックリした。イノッチ、
      彼女が好きになっちゃったんじゃない。」
D君 「そうなんですよ。でも剛君もまいやんのことが好きってわかると、剛君にゆずる
   っていうんですよ。自分とは10歳ぐらい歳が離れてるし剛君の方が歳が近いからって言うんです。まあイノッチらしいといえばそうなんですけど、なんか不憫で。」
リーダー 「イノッチらしいね。」
D君 「それでリーナの会社に結婚したがっている女性社員はいないか聞いたら?」
ガッキー 「聞いたらどうだった。」
リーナ 「ここからは私がバトンタッチ。実はいるんです。その先輩が明日、教会に
     来るんです。そのことをイノッチには知らせてないんですが、いいアドバイス
     ありませんか?」
リーダー 「そのことをイノッチに知らせないのは正解だね。」
                                     つづく