暖かく無関心なホッとする人(P君)2422話
午後2時30分、リーダー達が真っ先にイオンのスターバックスに着いた。リーダーは
アイスコーヒーを頼みガッキーはアイスティーを頼み、一番奥のいつも座る席に着いた。
、、、、続けてD君、リーナ、ミカちゃんが来たので
リーダー 「D君達、こっちこっち席を取っておいたよ。」と言っていたらイノッチ達も
来た、7人はそれぞれ飲み物を注文して、リーダー達の隣の席に着いた。
剛君 イノッチ ガッキー リーダー
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| | | ミカ | |
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まいやん なーちゃん リーナ D君
リーダー 「ミカちゃん、そっちの席狭くない?」
ミカ 「だいじょうぶ、狭い方が楽しい。」
剛君は目の前に「まいやん」が座っているので、嬉しくてしかたなかったが冷静のふりをした。彼の恋愛の先輩のD君の日曜午後の話をよく覚えていた。彼が特に気を付けていたのは、プラスマイナスの法則だった。片方が恋心をいだいてプッシュしてしまうと、もう
片方は押されて引いてしまう。だから好きだという気持ちを出してしまうと、相手は恋を
することができなくなってしまう。それで剛君は「まいやん」のことを何も思っていない
ふりをして、つまらなそうにしていた。
つづく
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