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10:40 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第72話 正樹は続けてマタイによる福音書20-1から読み出した。 天の御国は、自分の葡萄園 で働く労務者を雇いに朝早く出かけた主人のようなものです。彼は労務者たちと1日1デナリ の約束ができると、彼らを葡萄園にやった。それから9時頃に... 続きをみる
2020年12月のブログ記事
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10:15 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第71話 正樹は続けてマタイによる福音書19-23から読み出した。 それから、イエスは弟子たちに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。金持ちが天の御国に入るのは難しい ことです。まことに、あなたがたにもう一度、告げます。金持ちが... 続きをみる
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8:55 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第70話 正樹は続けてマタイによる福音書19-16から読み出した。 すると、ひとりの人が イエスのもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをしたらよいでしょうか？」イエスは彼に言われた。「なぜ、良いことについ... 続きをみる
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8:20 D君は思った。（今日はクリスマス当日、作家先生方はすでに冬休みに入っている。 会社の仕事も今週の火・水曜がピークで、今日から事実上仕事がないから、今日から午前中も小説が書ける。これが本当のラストスパートというものだろう。彼は聖書を開いた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」... 続きをみる
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12/25（金）7:45 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（最近「本当の事をいう事。」が果たしていいのか、そうでないのか。を考えていた。それは時と場合によるような気がする。例えば人の外見は絶対「本当の事」を言わない方がいい。「本当の事」をいうと 、ほとんどの場合、その人を傷つけることに... 続きをみる
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14:20 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第68話 正樹は続けてマタイによる福音書18-21から読み出した。 そのとき、ペテロがみもとに来て言った。「主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何度まで赦すべきでしょうか？七度まででしょうか。」イエスは言われた。「七度まで、など... 続きをみる
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13:30 D君が予想していた通り、木曜の仕事量は割と少なかったので、小説を書く時間が 出来たので。彼はマタイによる福音書16章を開いた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第67話 正樹は思い出した。そういえば今日はクリスマスイブだ。うっかり忘れるところだった。 でも世の中を見れ... 続きをみる
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12/24（木）9:15 D君は何時ものようにではないが、仕事中気が付いた事を書いた。（年末で、仕事を今年中に終わらせたいんだろうが、昨日はちょっと疲れた。でも仕事も小説も何とか今年中に終わらせたい。最近思うのはタイミングほど大事なものはないことだ。例えそれが正解だとしても、タイミングが外れていれ... 続きをみる
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18:55 D君はどうして自分は電話がかかってくるのが嫌いかもう一度考えていた。（元々、 自分は出来ることなら、小説家のようなクリエイティブな職業に就きたかった人間だ。 そういう仕事の人は、だいたい一人が好きだ。他人がそばにいると仕事に集中できない。 そんな人間が人間関係の間に挟まれていれば。スト... 続きをみる
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12/23（水）16:50 D君は今日の分の会社の仕事が終わってホッとしていた。（思った通り だ。どういうわけか知らないけど、火曜水曜に会社の仕事が集中してくる。だから火曜と 水曜は小説を書く時間がない。今年もあと8日しかない。今年中にマタイの福音書が全部 読めるかきわどいところだ。最近思ってるの... 続きをみる
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9:00 D君は仕事の直前にあることが思いついた。（かつて巨人軍の監督に長嶋茂雄がいた 。彼は「勘ピューター」といって、常識とは違う作戦をとった。あれはなんだったんだろうかと思うが、自分にも時々、「なんだかよくわからないけど、こうした方がいいんじゃないかな？」と思うことがある。で、その通りにすると... 続きをみる
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12/22（火）5:50 D君は朝食までまだ時間があるのでパソコンに向かった。（今年も残す ところあとわずかになった。大掃除をしていていろんなものの整理ができた。プラスチックごみの袋、燃えるごみの袋、燃えないゴミの袋の3種類に分けていると、あまり使わなかった物があった、その時思ったのは「どうしてこ... 続きをみる
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16:25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第66話 正樹は続けてマタイによる福音書18-10から読み出した。 あなたがたは、この小さい 者たちを、ひとりでも見下げたりしないように気をつけなさい。まことに、あなたがたに 告げます。彼らの天の御使いたちは、天におられるわたしの父の御... 続きをみる
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15:45 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第65話 正樹は続けてマタイによる福音書18-1から読み出した。 そのとき、弟子たちが イエスのところに来て言った。「それでは天の御国では、誰が一番偉いのでしょうか？」 そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて... 続きをみる
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15:30 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第64話 D君はふと思った。副題の（クロスロード）はもともと交差点のことを言ったつもりだった。一人部屋で寂しく聖書を読んでいれば、きっと何か自分の人生はこれでいいのか？ という交差点にたどり着く、交差点だったらそこから進行方向が変えられる... 続きをみる
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14:25 D君は午後も小説を書き始めた。 「正樹の一人クリスマス」第63話 正樹はマタイによる福音書17-22から読み始めた。 彼らがガリラヤに集まっていたとき、イエスは彼らに言われた。「人の子は、いまに人々の手に渡されます。そして彼らに 殺されるが、三日目によみがえります。」する... 続きをみる
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9:35 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第62話 正樹はマタイの福音書17-14から読み出した。 彼らが群衆のところに来たとき、 ひとりの人がイエスのそば近くに来て、御前にひざまずいて言った。「主よ。私の息子 を憐れんでください。てんかんで、たいへん苦しんでおります。何度も何... 続きをみる
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9:20 D君は受け持ち小説家先生とメールで連絡を取った。－－－ーー（先生方はもうじきクリスマスということで、一般企業と違い一足早く冬休みに入ったようだ。そういえば昨日もBNさんは、もう今日から休みだ、と喜んでいたっけ。いいな。小説家は究極の個人職だ 。むしろ他人がそばにいると仕事にならない。景気... 続きをみる
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8:10 D君は朝食の後何時ものように朝食後パソコンを開いた。（今朝の続きのことを 考えていた。－－－さっきの人は出会う人出会う人すべての人に、「～ですよね。」と 言うのが目に浮かぶ。出会う人に恐る恐る伺いを立て低姿勢でいるけど、それは（この 人は自分の意見に賛成してくれる人かな？少しこのことに対... 続きをみる
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12/21（月）6:00 D君は朝食までまだ時間があるのでパソコンに向かった。（今朝の ネットニュースで上野のアメ横の商人が「Go to 中止が遅すぎたましたよね。～」と 言っていた。まあ、それはその通りなんだけど、どうして「～中止が遅すぎた。」で いいのそう言わないんだ。と思った。で、その後も「... 続きをみる
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19:50 D君は今晩のリモート青年会をするために、パソコンを設定した。 19:53 イノッチ 「こんばんわDさん。」 D君 「やあ、こんばんわイノッチ。いつも1番バッターだね。」 イノッチ 「そうなんですよ。でもそうしないとリーダーが2番になれないからです。」 D君 「さすがそこまで計算してる... 続きをみる
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17:05 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第61話 正樹はマタイによる福音書17-6から読み出した。 三人の弟子たちは山で神様の御声を聞いたので、ひれ伏して非常に恐れた。しかしイエスが来られ彼らに手を触れ、「起きなさい。恐れることはない。」と言われた。それで彼らが目を上げて見... 続きをみる
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15:45 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第60話 正樹はマタイによる福音書17-1から読み出した。 それから六日たって、イエスは、 ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。そして彼らの目の前で、御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のよう... 続きをみる
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15:30 D君は3時のお茶休みの後、気が付いた。（そうだ、火曜水曜の週の半ばは会社の 仕事で忙しく、そんなに小説を書いている時間がない。だから書ける曜日は出来るだけ 書かないといけない。それでも年内に全部書けるか疑わしい、でもできるだけ頑張ろう。 と言うわけだから、夕飯まで書くことにした。それと... 続きをみる
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11:25 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第59話 正樹は続けてマタイによる福音書16-21から読み出した。 その時から、イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者 達から多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならない... 続きをみる
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10:30 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第58話 正樹は続けてマタイによる福音書16-1から読み出した。彼が心に留まったのは13節からの 話だった。 さて、ピリポ・カイザリアの地方に行かれたとき、イエスは弟子たちに 尋ねて言われた。「人々は人の子を誰と言っていますか？」彼... 続きをみる
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10:05 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第57話 正樹は続けてマタイによる福音書15-29から読み始めた。 それから、イエスはそこを去って、ガリラヤ湖の岸に行き、山を登って、そこに座っておられた。すると、大勢の人の群れが、足なえ、不具者、盲人、おしの人、そのほかのたくさんの... 続きをみる
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8:35 D君は今書いている小説の続きを書き始めた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第56話 正樹はマタイによる福音書15-21を開いた。 それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。すると、その地方のカナンの女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。... 続きをみる
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8:05 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（今、気が付いた。神の国の到来 と、この世の出来事は同時進行で進んでいることを、いつも意識していなければいけない ことを。聖書では神の国の到来、キリストの再臨は結婚式に例えられている。今、天国では 神の国の準備（キリストとその信者の結婚式の準備... 続きをみる
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12/20（日）5:55 D君は朝食までまだ時間があるのでパソコンに向かった。 （あと11日で今年も終わりか。今年は今まで経験したことのない事ばかりだったせいか、 1年がとても長く感じた。でも毎日感染予防に徹したせいかコロナに罹らないで済んだ。 この病は他の病気と違って（インフルエンザなど感染病を... 続きをみる
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15:45 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第55話 正樹は嬉しくなった。（15章からマタイによる福音書の後半だ。クリスマスまで今日も 含めてまだ7日もある。一日2章ぐらい読めば何とか読み切れる。） マタイによる福音書15-1～ そのころエルサレムから来たパリサイ人らが、イエ... 続きをみる
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14:40 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第54話 正樹は続けてマタイによる福音書14-22から読み出した。 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて船に乗り込ませて、自分より先に向こう岸へ 行かせ、その間に群衆を帰してしまわれた。群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山 に登... 続きをみる
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13:55 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第53話 弟子たちの言ったことは人間的に考えれば極めて常識的なことだった。しかし、イエスは 言われた。「彼らが出かけて行く必要はありません。あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」（結果的には彼らの手で食べ物を群衆に配ること... 続きをみる
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12:30 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第52話 正樹はそんなにお腹が空いていなかったので、お昼はカップヌードルで済ませた。 一休みしたので、午前の続きを読み始めた。マタイによる福音書14-12からだ。 イエスはこのことを聞かれると、船でそこを去り、自分だけで寂しい所に行かれ... 続きをみる
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11:05 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第51話 正樹はマタイによる福音書14章を開いた。「この14章を読めばマタイの半分を読んだことになる。このペースで行けばクリスマスまでに全部読めるかもしれない。 そのころ、国主ヘロデは、イエスの噂を聞いて、侍従たちに言った。「あれはバプ... 続きをみる
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10:40 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第50話 正樹はマタイによる福音書13-44から読み続けた。「天の御国は、畑に隠された宝のような ものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部 売り払ってその畑を買います。～ その後、イエスは故郷ナザ... 続きをみる
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10:05 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第49話 正樹はマタイによる福音書13-36から読み出した。 それから、イエスは群衆と別れて 家に入られた。すると弟子たちも来て「畑の毒麦のたとえ」の意味を尋ねた。 それでイエスは弟子たちに教えた。「良い種を蒔く者は人の子（イエス）です。... 続きをみる
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9:30 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第48話 正樹は続けてマタイによる福音書13-31から読み出した。 イエスは、また別のたとえを 彼らに示して言われた。「天の御国は、からし種のようなものです。それを取って、畑に 蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜より... 続きをみる
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8:45 D君（今日は土曜日、会社の仕事もない。時間はたっぷりあるから小説をたくさん 書ける。急がないと年内にマタイによる福音書を全部書けない。） 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第47話 正樹はマタイによる福音書13-24から読み出した。イエスは、また別のたとえ話を彼らに 示し... 続きをみる
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7:30 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（「貧すれば鈍する」と今ほど 思うことはない。人はピンチになると頭まで悪くなってしまうのか。（政府まで） これはシングルタスク的脳の持ち主と同じだ。ピンチになると前回ピンチを脱出したと 全く同じ方法しか思い浮かばない。（一つの画面しかないので）... 続きをみる
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12/19（土）6:20 D君は朝食までまだ時間があったので、今思っていることを書き始めた。 （政府関係者はなんて頭が固いんだ。緊急事態宣言を出すことにためらっている。 春にそうしたことで感染はいったん収まったが、それ以外のマイナスが怖いんだろう。 例えば、小学校から高校まで全校休校にしたので、... 続きをみる
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「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第46話 正樹はマタイによる福音書13-1から読み出した。「その日、イエスは家を出て、 湖のほとりにすわっておられた。～そして近づいてきた群衆に向かって種まきの例え話を した。 （ ）はイエスの説明 ある種は道端に落ちたので、鳥が来て食べて... 続きをみる
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15:15 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第45話 正樹はマタイによる福音書12-36から読み出した。「わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆる無駄な言葉について、裁きの日には言い開きをしなければなりません。あなたが正しいとされるのは、あなたの言葉によるの... 続きをみる
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14:00 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第44話 正樹はマタイによる福音書12-15から読み出した。イエスはパリサイ人らが自分を殺そう としているのを知り、その場を立ち去ったーーーーが、大勢の病人がついて来たので彼らを 皆癒した。そのとき、悪霊につかれた、目も見えず、口もきけな... 続きをみる
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13:35 D君（今日やる仕事はだいたい済んだ。これからは小説の続きを書こう。今年中に マタイの福音書を書き終えたい。） 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第43話 正樹はクリスマスまであと一週間ということを思い出した。「去年までだったら彼女の いない大学の友達と今年のクリスマスは... 続きをみる
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8:55 D君（面白いこと？に気がついた。というのは80年代はバブル頂点の1989年に向けて 経済が上り調子だった。これは暑くてたまらない8月（暑いとどんな手段を使っても（たとえ、お金があまりなくてもエアコンを買うとか。）に似ている。9月になると8月の猛烈な 暑さはないが、それでもまだ少しは暑い日... 続きをみる
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8:10 D君（昨晩の大雪で関越自動車道は大変なことになっている。こういう時一番困る のはガソリンなどの燃料切れだ。ガス欠になると後続車に一番迷惑になる。だからといって エンジンを切れば、今度はヒーターが効かず凍死してしまう。大型トラックなら予備の 燃料を持っているかもしれないが、それ以外の人はど... 続きをみる
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7:45 D君は何時ものように朝食後パソコンを開いた。（朝の続きの事を考えていた。 魚のブリは大きくなるにつれ呼び名が変わる。人間も年齢によって呼び名が変わればいいと思う。例えば20歳までは子供だから、「OOちゃん」でもいいと思う。でも成人の20歳を 過ぎたら責任ある大人として扱い。「OOちゃん」... 続きをみる
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12/18（金）6:00 D君は何時もより早く起きたので、 今気づいたことを書くことにした。それはその人を 他人がどう呼ぶかで、その人本人の性格が決まるということ。 例えば他人から、「OOちゃん」と40歳になっても50歳に なっても呼ばれていると、どういうわけかその人は幼稚な 子供っぽい性格のまま... 続きをみる
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16:25 D君は続けて小説を書いた。 「正樹の一人クリスマス（クロスロード）」第42話 正樹はマタイによる福音書12-9から読み始めた。「イエスはそこを去って、会堂に 入られた。そこに片手のなえた人がいた。そこで、彼らはイエスに質問して、「安息日 に癒すことは正しいことでしょうか？」と... 続きをみる