暖かく無関心なホッとする人(P君)5830話

silent

5/20(月)18:05


「自分が犠牲になりさえすれば、彼や彼女を地獄行きから救い出すことができる。
しかし、自分のことだけを考えて「どうして何一つ悪いことをしていない自分が、赤の他人の犯した罪を背負わなければならないのか?」は、今までの苦労がすべて水の泡だ。たとえば、莫大な借金を請求された彼は夜逃げし、真夜中に彼の連帯保証人の私のところに借金取りが押し寄せてき、私をとらえ十字架刑に処した。あれは朝の9時ころだった。
最初は十字に組んだ私が運んだ、荒削りの十字架型の死刑台の上に裸の私は寝かされ、
広げた両方の手のひらに、釘が打ち込まれた。多分五寸釘(15cm)ぐらいだろう。そのくらいないと体重が支えきれない。・・・・・・・・血しぶきが顔面にまで飛び散った。我慢しようと思っていたが、痛みに耐えられず思わず叫んだ。問題はこの後だ。十字架型の死刑台が
あの地面に掘った穴に立てられる時、全体重がこの手のひらにかかってくる。すると当然
手のひらは引き裂かれ、ただの肉片となる。そして今まで以上に全身血まみれになるだろ
。顔面はすでに茨の冠で血まみれだ。・・・・・・・・
 お昼ごろ
私の体の血液はかなり流れ出た。全部出れば死ねるだろう。


D君は十字架上でイエス様はこんなことを考えていたのだろうと思っていた。
イエス様は体重が何kgあったか知りませんが、仮に70kgとします。体重1kgあたり80ccの血液があるというので、イエス様の場合約5600ccぐらいあったと思う。
イザヤ書53章は十字架上で苦しむイエス様の霊がイザヤに乗り移って書かれたもの。ここにそのときのイエス様の心情が細かく書いてある。                              
                                     つづく