暖かく無関心なホッとする人(P君)3056話

silent

 9/3(火)朝6:00 D君は起きた。サイドテーブルに置いてあるスマホを手に取り、
メールを確認するとKKから昨晩11時頃来ていた。


    Dへ


 いつもアドバイスありがとう。よくわかった。今は第二段階に入った初期なんだね。
第一段階のグループ交際をクリアし、第二段階の友達以上恋人未満に突入したんだね。
どうりでランナーの俺に対する態度が柔かくなってきたというか。俺もそうだったんだけど。最初出会った頃はお互いに緊張していたせいか、お互いに壁を作っていたような気がする。まあそれは仕方ないことかも知れないけど。で、青年会でみんなの輪の
中にいるうちに、多分きっかけはバーベキュー大会だったと思うけど、ランナーがリーナ
と友達になったのが大きい。ランナーとリーナの歳はそんなに違わないと思うけど、
リーナの方が全然お姉さんに見える。きっと既婚者だからかな?とにかくランナーは
リーナを頼りにしている。リーナの言うことだったら何でもその通りにする。Dが言った
ようにリーナが俺にとってキーパーソンだ。今度の土曜日は少し早くアパートに行く。
11時にランナーが来るみたいだから、そうだな。悪いけど10時ごろ行っていいかな?
俺たち3人で和気あいあいしている所にランナーが来れば、きっと上手くいくと思う。


                                    KK



                                    つづく