暖かく無関心なホッとする人(P君)2663話

 午後6時3分、
リーナママ 「お父さん、ご飯ですよ。」、、、、リーナパパが居間から出て、
食卓に着いた。
リーナパパ 「うーんいい香り。この匂いを嗅ぐと1週間の疲れが吹き飛ぶよ。じゃあ
       冷めないうちに感謝の祈りをして食べよう。~~~~~~~~~~~~
       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アーメン。」
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リーナパパ 「D君はさすがだね。味がぶれない。」。。。。。。。。。。。。。。。。
D君 「ありがとうございます。今まで試行錯誤できましたが、自分で食べてみてこれが
   ベストなので、この作り方でずっとやってます。」。。。。。。。。。。。。
   「それと今日の青年会で決まったんですが、来年の青年会から人数が増えてきたの
    でコンビニ弁当じゃなくて、教会の中で皆で作ることに決めました。」。。。。
リーナパパ 「それはいい考えだね。」。。。。。。。。
D君 「それで僕が作る番はカレーを作ろうと思いますが、その日もこの家でカレーを
   作りますか?」。。。。
リーナ 「それはやめて、お昼も夜もカレーなんて。」。。。。
D君 「そういうと思いました。」。。。。
リーナパパ 「その場合はこの家では作らなくていいよ。毎週食べているんだから。」


                                    つづく