暖かく無関心なホットする人(P君)870話

 午後5時50分、D君は会社の帰りスーパーに立ち寄った。この間コンビニで冷やし中華
を買って食べたけど、海苔とキュウリが無かったので買おうと思った。彼は店に入り
冷やし中華、海苔、キュウリ、食パン、ハム、牛肉、玉ねぎ、を買ってレジに向かった。
買い物を済ませ車に乗りアパートに向かった。
 午後6時15分、彼はアパートに着いた。部屋に入ると冷やし中華、キュウリ、海苔、
ハムをテーブルに残して、冷蔵庫を開けタマゴを出し、さっき買った物を中に入れた。
 フライパンに油を引き火で熱してから、何も味付けしない玉子焼きを作った。それを
細かく切って、ハムと海苔とキュウリも切った。お皿に冷やし中華をのせ、さっきの具
をのせ、その上から汁をかけた。
 午後6時30分、彼はTVを見ながら、夕飯の冷やし中華を食べた。
                                    つづく