暖かく無関心なホッとする人(P君)2035話

 12//28(金)朝7時10分、リーナは脱衣室に行き、D君は台所に行った。彼はまず茹で卵を作ろうと思い、冷蔵庫から2個の卵を出した。小さい鍋の中に卵と、卵が8割ぐらい隠れるくらいの量の水道水を入れた。それをガスレンジの強火で~~~~~~沸騰させた。
火を中火に弱め~~~~~~~~~~~~1分、蓋をしてさらに火を弱火にして~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~3分後
火を止めた。蓋をしたまま10分そのまま。今の時間7時20分。10分間の間に他の事をする
。彼は大きいお皿2枚を用意した。冷蔵庫からクロワッサン4個、チーズ2個、ハム2枚、いちご4個、バナナ2本を出し、お皿に半分ずつ置いた。ティーカップをお湯で温めた。ティーポットに茶葉と熱湯を入れた。7時20分、D君は小さい鍋の卵を押さえて、お湯を捨て、水道の水で冷やした。卵の殻を剥き、お皿に置いた。7時25分、リーナが脱衣室
から出て来て、寝室のベッドの横にある鏡台の前に座り、鏡に向かってドライアーを掛け
たり、メイクしていた。ティーカップのお湯を捨て、ティーポットの紅茶を注いだ。
7時30分、
D君 「リーナ、朝食だよ。」
                                つづく