暖かく無関心なホッとする人(P君)1840話

 午後7時、二人は夕飯の「お好み焼き」を食べ終えた。D君は食器を台所の
流し台に持って行き洗い始めた。//////////////////////////リーナはバスルームに行って、
お風呂を沸かし始めた。/////////////////////////
 午後7時15分、お風呂が沸いたので、リーナはバスルームに行った。/////////////
その間、D君はコーヒーを作り☕~飲んでいた。さっきリーナに話した話を
もっと深く考えていた。人は自分のプライドがあって、本当に言いたいことが
あっても、もしそのことを話した場合、相手の人が軽く考えたり、無視されたら
自分が傷つくから、言っても傷つかないギリギリのところまで話し、あとは
相手の人が、こちらの気持ちを読み取って、ナイスな答えをしてくれることを
期待している。例えば、プライドの高い人が「その日は何時でも迎えに来られる。」
と言ったら(その日は暇だから、ぜひ誘ってほしい。)が本心だけど、そう言うと
物欲しそうで、ずうずうしい人に思われてしまうから、プライドの高い人は
ストレートに話さない。勘が鈍い人だと(他の事を後回しにして、都合をつけて
何時でも来られる。)とも受け取れる。これだと本人のプライドが保たれるけど、
聞いた人が遠慮深い人だと、(ムリして都合をつけさせて、こっちに合わせさせて
申し訳ない。)と思われ、こちらから辞退してしまうこともある。だからプライド
の高い人の発言を聞いたら、(この人は自分のプライドを保つ方が重要で、他人から
してほしい事を上手く言えないんだと思った方がいい。その点プライドが低い人の方が
自分の気持ちをストレートに話すから分かりやすい。高学歴の人の方がプライドは高い
、学歴がそれほどでない人の方がプライドが低い分、自分の気持ちに正直で
わかりやすい。そんなことを考えていた。
                                つづく