暖かく無関心なホッとする人(P君)3269話

silent

 12:10 
ガラガラ、
店員 「へい、いらっしゃい。」二人はカウンター席に座った。


D君 「チャーシュー麺。」


KK 「味噌ラーメン。」


KK 「それにしても珍しいな。たしかDは蕎麦のほうが好きだったんじゃない?」


D君 「そうなんだけど、KKに話したいことがあってね。」


KK 「なんだい話って。」


D君 「実は今朝の朝食の時の事なんだけど、リーナがこの間の教会の時、KKがやけに
    嬉しそうにしているのを見て「何かいいことでもあったの?ディーンはKKと
    同じ会社に勤めているから聞いてみてっていうんだ。それにランナーも嬉しそう
    にしているんで、二人ともそっくりだって、何か二人の間にあったんじゃない?
    って言うんだ。勘がいいにもほどがあるよね。」
そのとき二人が頼んだラーメンが出てきた。🍜


KK  「おかしいな?誰にもわからないようにしたつもりなんだけどな。」。。。。。。


D君 「それでちょっと考えたんだけど、12/24のプロポーズまで誰にも二人が付き合っ
    ていることが知られてはマズい。だから今度から教会の礼拝が終わったらKK
    だけ一人ですぐ教会を後にするんだ。」


KK 「ランナーを教会に置いてきぼりにするってこと?」


D君 「そうなんだ。でも週末の土曜日にデートできるからいいよね。」


KK 「いいんだけど何でまた?細心の注意をかけているんだけどな?」


D君 「それは僕にもわからなんだ。第六感っていうやつかな、女性は勘がするどいから
    な。まあとにかく悪いけど礼拝が終わったらすぐ帰ってくれ。「仕事が忙しい
    からすぐ家に帰らないと。」とか言ってね。そうするとランナーは青年会、
    スターバックスに出るけどKKは出ない。そうなるとリーナは「私の思い過ごし
    だったんだ。」っていうことになって、もう二人のことは怪しまなくなる、
    ていうシナリオだよ。面白くないと思うけど仕方ないよね。」


KK 「わかったそうする。」


D君 「あとでそのことをランナーにメールしといて。」


                                     つづく