暖かく無関心なホッとする人(P君)3084話
10:30 礼拝が始まった。
12:00 礼拝が終わり、司会者が週報を読んだ。
12:10 今日の昼食を作る係はガッキー、ミカ(ミクル)、ナーちゃん、らしく
その3人は急いで会議室に向かって行ったが、途中でミカちゃんが親友のマリンバ
に気が付いたらしく引き返し、マリンバを連れて台所に向かった。、、、、、、、
12:12 D君が左側の席を見ると、KKとランナーが笑いながら何か話していた。
D君は思った。(まさかここまで上手くいくとは。恋愛にはちゃんとした法則があるんだ
。無意識にしろ、意図的にしろ、その法則に従ってさえいれば、ちゃんとした結果があるんだ。前から不思議に思っていた。美女と野獣のようなカップルを見るたびに(こんな
ブ男でデブな男のどこがいいんだろうか?)と嫉妬していたが、KKを見ててよくわかった。それにはちゃんとした恋愛の法則があるんだ。どう見てもKKはイケメンじゃない。それなのにランナーの笑顔を見ると、会社限定スマイルじゃなく、普段の笑顔だ。
美女と野獣のようなカップルの男性は、無意識的にたまたまその恋愛法則にのっとった
から、美女をゲットできたんだと思う。だから本人もその理由に気づいていないと思う。
いまのところわかっていることは、恋愛とマニュアル車の運転は似ているってことだ。
最初は1速で発進する。これはノロノロ運転だ。例えればグループ交際。会社以外の何かのグループに所属していれば自然にグループ交際になる。会社以外と言ったのは、会社で
気になる人がいても、会社限定スマイルをされたりして、その人の本心がわからない。
それなのに冒険してデートに誘ったりすると、セクハラのリスクがある。そんな感じで
悶々と悩んでいると、その間に社外の誰かにその美女を持って行かれる。自分もその
社外の一人でリーナという美女をゲットした。そのきっかけは教会の青年会という名の
グループ交際だ。それは結婚を目的とした婚活のグループ交際じゃない。そこには友情は
一切ない。が、しかし青年会は学生時代の自由恋愛に似ている。成立したカップルは彼氏彼女のいない友達の心配をしてくれ、いい相談相手になってくれる。これは友情だ。
そのグループ交際を通してリーナと知り合った。その時のRGRDの付き合いが特に大きかった。僕の場合はガッキーがキーパーソンだった。気になる人がいるとストレートにその人にアプローチしやすいが、それは失敗しやすい。でなく気になる人の友人と仲良くなることが正しい。僕はガッキーに興味は無かったが、ただ話しやすい人だった。で、彼女の親友がリーナだった。これは1速でアクセルをふかしていけば時速20kmぐらいになる。そこで2速にギアチェンジできる。それが僕とリーナの友達以上恋人未満のRGRD時代
なんだろう。そこを通れば自然に結婚に向けて自然に付き合える。言ってみればKKとランナーの場合は「DRRK」というところかな?)そんなことを考えていたらKKとランナーが立ち上がり会議室に向かって行った。、、、、僕も行かないと。
つづく
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