暖かく無関心なホッとする人(P君)2870話

silent

 午後2時45分、D君を先頭に店の奥のいつも座る席に着いた。二つのテーブルに
男女分かれた。
マリンバ 「なんかみんなにマリンバって呼んでもらって嬉しいです。」
リーダー 「それはよかった。あだ名で呼ぶと一気にお互いの距離がグッと近くなる
      からね。」
マリンバ 「そうですよね。教会ってもっと堅い所だと思っていましたが、そうでもない
      んですね。」そのとき頼んだ飲み物が運ばれて来た。」☕
D君 「なんで場所を変えてお茶にするかと言うと、教会じゃ喋れないこともあるからね
    。この会は特に名前はないんだ。自由参加だからね。OO会って名前を付けちゃ
    うと、なんか出席しないといけない雰囲気になるからね。」
リーダー 「はじめは僕、ガッキー、リーナ、D君の4人だけだったんだ。」
D君 「そうRGRDとか言ってね。そこに僕の親友、隆一、聡。リーナの会社のOL仲間の
   サッシー、アリスちゃん、檜山とかが加わってだんだん賑やかになってきたんだ。
   さっき教会で話したカップルはみんなここで知り合ったんだ。まあグループ交際
   みたいなもんだね。別にここで知り合った人とカップルにならないといけない。
   なんてルールもない。合コンじゃないんだ。とにかく自由だよ。」
マリンバ 「そう言ってもらうとホッとします。ただミカとお茶する延長に考えればいい
      んですね。また来週も来ていいですか?」
リーダー 「もちろん。」
マリンバ 「それと一つだけ聞いていいですか?それはみんなあだ名があるのに、なんで
      樗澤さんだけ無いんですか?」
D君 「それは昔から僕は仕事でお世話になってるし年上だからかな。」
樗澤 「そんな気を使わなくていいよ。いい機会だから僕にも付けてくれないかな。」
D君 「いいんですか?じゃあお言葉に甘えて。----Bさんじゃそのまんまだし,
   うーん。そうだ樗澤さんはBMWが好きですよね。」
樗澤 「うん、まあそうだけど。」
D君「じゃあBNというのはどうですか?BMWを略してBMなんで樗澤はBNですよね。」
樗澤 「いいねえ。BN気に入った。」
                                    つづく