暖かく無関心なホットする人(P君) 415話

 午後5時30分、D君のインプレッサは会社帰りにスーパーに寄った。店に入ると彼は
目的の冷凍食品コーナーに向かった。そこで彼は冷凍餃子を籠に入れ、食パン、ハム、    マヨネーズ、ケッチャップ、醤油、デミグラスソースも買った。
 午後6時、彼はアパートに帰って来た。彼は電子ジャーで、ご飯を炊いた。さっき買った冷凍餃子だけ出して、あとの物を冷蔵庫に入れた。電子レンジで冷凍餃子を温めた、
汁物でいつも困っている、ワンパターンだが時短の癖がついて、インスタントで、すませてしまう。餃子にあう汁物が思い浮かばなかった彼は、お茶ですませ、夕飯を食べた。
 午後7時、聖書を読む時間だ。今晩読むのはルカによる福音書24章だ。24章は復活の
記事、エマオへ行く途中の二人の弟子に復活したイエス様が現れる記事などだった。


                                   つづく