暖かく無関心なホットする人(P君) 413話

 午後4時20分、セブンイレブンで彼女達が降りると、D君はインプレッサでアパートに
向かった。「これから、このメンバーで帰ると思うと、超ラッキーマンだな。ミカちゃん
もリカちゃんの妹だけあって、美人だな。」と彼は思った。
 午後5時、車は彼のアパートに着いた。部屋に入ると彼は冷蔵庫から、明星チャルメラ
とハムとほうれん草を出した。お湯を鍋で沸かしてから、チャルメラを入れ、芯が無くなったらすぐ火を止め、ラーメンの器に汁ごと移し、切ったハムとほうれん草を載せた。
彼は硬めの麺が好きだだった。麺が伸びない内に食べた。食べながら「今日の練習はフル
コーラスだけあって、よかったな。やっぱり賛美はコーラスがメインだ。」と思った。
その後、礼拝のメッセージを思い出していた。


                                  つづく