暖かく無関心なホットする人(P君) 195話

 D君は、いつものように一足先にインプレッサに乗り込み、エンジンを掛け車内を暖めた。その後RGRが来た。彼らは車に乗りこんで走り出した。ガッキーが「今度の土曜日は渋谷か。なんかワクワクするな。リーダー、思い出のマックで昼食というのはどうですか?」「いいね。そうしよう。10時、渋谷駅ハチ公前で待ち合わせて、ちょっと渋谷を
ブラブラしてマックで昼食して、午後そこから電車に乗って、御茶ノ水OCCに行きましょう。で、午後4時に御茶ノ水駅で解散しよう。」
 車は三丁目のセブンイレブンに着いた。そこでガッキーとリカちゃんは降りた。車は
そこからリーダーのアパートに向かった。
アパートに着いたのは4時30分だった。リーダーを車から降ろすと、D君は携帯でリカちゃんに電話を掛けた。
                                  つづく