暖かく無関心なホッとする人(P君)3702話

 6/13(土)15:20 D君は自宅アパートでリーナと3時のお茶を飲んだ後、
一人でくつろいでいた。☕~


D君(明日は日曜日だから自分では聖書を読まない日だ。でも今日なら自由に読める。
   というのも以前読んだヨハネの黙示録の、19,20章を詳しく勉強した3679話が、
   どうしても気になって、それをまとめないといけないと思うからだ。もういちど
   3679話を読んでみた。要するに20-7で「しかし、千年の終わりに~」という文章
   は地上の千年(神様がサタンを牢に閉じ込めるごく短い期間(テサロニケ1-5-3)
   に極短い期間、地上に平和が訪れる、が、「しかし、千年の終わりに~(ここで
   獣の本性が表れる。今まで世界に平和をもたらす地上の救世主(だから偽キリスト
   と呼ばれる。)のように慕われていた。すべては人類を騙すためだった。詐欺師
   を思い出してほしい。彼らは犠牲者に少しも怪しいところを見せない。詐欺が全て
   終わってから「騙された。」と気が付くが、もう手遅れ。だから獣(反キリスト)
   も始めは「すごく良い人」で登場する。(今は警察官や市の職員を名乗って詐欺
   を働く場合もあると聞く。そんな人がまさかそんなことをするとは、と思って騙さ
   れてしまう。正しそうな人ほど気を付けないといけない。)
    そうして獣(反キリスト)は20-7「しかし、千年の終わりに~」とあるように
   人類を騙すのに成功した。(これが地上の千年)
    だが問題は、この「千年の終わりに~」と書いてある前の20-6は「この第一の
   復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は
   、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に
   、千年の間王となる。」と書いてあるところから起こる。この20-6と20-7を結ぶ
   「しかし、千年の終わりに~」と書いてあるのは「獣(反キリスト)が詐欺を働く
   前の偽りの善人の姿の終わりに。」という意味なのが正解なのに、そこを間違えて
   20-6の「~キリストと共に千年の間王となる。」の千年を取り違えて持ってきて
   しまうから迷宮に入ってしまう。20-6は天上の千年(永遠)だから、「千年の間
   王となる。」の間という言葉は永遠にはありえない。こんなところもわざと黙示録
   を分りにくくしている。(まるで宝探しみたいで、わざと隠している。がイエス様
   の御言葉は信じる者に永遠の命を与える。とハッキリ書いてある。あくまで永遠
   なんだ。それが正解。千年の間という意味は永遠。
    なのにその天上の千年(永遠)が終わるなんて考えて、たったの1000年だけ
   キリストと共に王になる?というのは千年の意味をはき違えている。地上の千年と
   天上の千年の意味が違うことがわからないと大変なことになる。20-7のはじめの
   「しかし、」は前の20-6の天上の千年の続きの「しかし」ではなくて、天上から




   地上に急降下した「地上の千年」なのだが、ここに気が付くかどうかが大問題。


                                    つづく