暖かく無関心なホッとする人(P君)2616話

 午後6時20分、D君はBGMの音楽CDを止めたままにしてるのに気が付いて、
あわてて再開した。♬♬♪♪♪♬♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
すると会堂中に音楽が響き渡った。
Bさん 「いいね。この雰囲気。」。。。。。。。。
D君 「そう言ってもらえて何よりです。」。。。。。。。。
Bさん 「こんなご馳走いただいて無料でいいの?」。。。。。。。。
D君 「はい、教会員でない人は無料です。」。。。。。。。。
Bさん 「なんか夢みたいだよ。ここは美人で若い人が多いよね。もっと若いときから
    教会に来ていればよかった。」。。。。。。。。
D君 「来週は青年会の皆にBさんを紹介します。」。。。。。。。。
Bさん 「そんな!急にハードルあげないでくれよ。おじさんだよ。おじさん来年50だよ
     。わかってる。青年じゃないよ。恥かかせないでくれ。」
D君 「わかってます。でも自分も35のおじさんのとき、はじめてこのクリスマス祝会に
    出席して、今では美人のクリスチャンの奥さんをもらいました。」
Bさん 「えっ、その人ここにいるの?」
D君 「ええ、います。」
Bさん 「どこどこ?」
D君 「今、飲み物を運んでる、ショートカットの人です。」
Bさん 「あの、女優の波留みたいな人?」
D君 「そうです。」
Bさん 「えーーーーーーーーーーーーーーー。超タイプ。」
                                   つづく