暖かく無関心なホッとする人(P君)2589話
午後3時、
リーナ 「ミカも大学で気になる人がいたら、どんどん積極的に行かないとね。
ただし相手はクリスチャンでないと、うんと苦労するよ。」
ミカ 「わかってるよそんなこと。」
D君 「だから、その気になる人にクリスマスカードを贈ることは意味があるんだ。」
リーナ 「ミカは4枚贈るんでしょ。そのうちの1枚はOO君でしょ。」
ミカ 「もう、うるさいな。誰だっていいでしょ。」
D君 「まあまあ、それはミカちゃんの自由だよ。誰に送るかは個人情報だからね。」
ナーちゃん 「面白い。この会は結婚相談所みたいですね。」
D君 「まあ、結果的にそうなっているね。でも昔はお見合いで結婚する人が多かった
けど今は仲立ちしてくれる人が少ないからね。それで昔は簡単に誰でも結婚
出来たと思うよ。僕がいいなと思うのは、グループ交際から始まって、だんだん
親しくなって自然と二人だけで付き合うことなんだけど、初めは誰か結婚を
勧める仲立ちしてくれる人がいないと上手くいかないんだ。でもお見合いとは
違うんだ。グループ交際から始まって、その人を心配するだけで強くは勧めない
、そこから恋愛結婚に進むことを祈るだけだ。なんていうのかな。グループ交際
から始まる恋愛結婚とでも言うのかな。事実親友の隆一と聡もそれで婚約まで
行ったんだ。」
リーナ 「サッシーとイノッチもね。」
つづく
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