暖かく無関心なホッとする人(P君)2568話
朝7時30分、二人は食卓に着いた。
D君 「それじゃ、感謝のお祈りをして食べよう。~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アーメン。」
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D君 「しかし今朝は驚いたよ。リーナが一人で起きてるんだもの。結婚してから初めて
じゃないかな?」。。。。。。。。
リーナ 「多分そうだと思う。」。。。。。。。。
D君 「楽だったけど、ちょっと寂しかったかな?」。。。。。。。。
リーナ 「じゃあ今度から起きてるんだけど、寝てるふりしようかな。」。。。。
D君 「それはずるい。僕だって朝は忙しいんだからね。」。。。。
リーナ 「うそうそ、今度から一人で起きるから。」。。。。
D君 「そうしてくれると助かるよ。でもなんで急に起きられるようになったの?」
リーナ 「実は前から起きてはいたんだけど、ディーンが毎朝だいてくれるのが気持ち
よくて、つい甘えてたの。でも結婚してから1年以上たつでしょ、この先
子供ができて、その子の方が先に起きて「ママはいつもパパに甘えてる。」
なんて言われたら、恥ずかしいでしょ。」
D君 「そうだね。」
つづく
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