暖かく無関心なホッとする人(P君)2533話

 午後9時30分、リーナは実家から帰ってすぐ、お風呂に入り、上がって寝室にいたが
サッシーとイノッチの事が気になって眠れなかった。D君もイノッチから電話がくるかも
知れないと思って、お風呂に入らないで食卓の椅子に座ってコーヒーを飲んでいた。☕
そこにイノッチからいいニュースから入ったので、リーナに一部始終を知らせた。リーナ
は大喜びだった。
リーナ 「よかった。もし上手くいかなかったら、明日先輩に合わせる顔がなかった。」
D君 「イノッチは目立たないタイプだけど、やるときはやるね。」
D君はホッとした表情で脱衣室に向かった。
                                    つづく