暖かく無関心なホッとする人(P君)2505話
午後12時20分、D君と隆一(プーさん)と聡(ゲンP)は教会の近所のコンビニに出かけた。他の人たちは教会の会議室に残った。リーナとガッキーがお茶を皆に配った。
リーダー 「皆さん、D君たちが帰ってくるまでしばらくお待ちください。自己紹介は
D君たちが帰ってきてからしないと、二回することになってしまうので
しませんのでおわかりですよね。すみません、私がこの青年会の会長の
櫻井信二です。みんなからリーダーと言われています。こちらが妻の
ガッキーです。この青年会では皆ニックネームで呼ぶことにしています。
それではしばらく雑談でもして下さい。」
イノッチは隣に座っている女性に声をかけた。
イノッチ 「はじめまして皆からイノッチと言われています。御覧の通りの顔です
からそういわれるのは仕方ないですよね。はじめて教会に来たんですか?」
今井優子 「はじめまして今井優子と言います。同じ会社の松本里香さんに誘われて
はじめてこの教会に来ました。三井京子さんと河合カナさんも同じ会社です。」
イノッチ 「三井京子さん「檜山?」
イノッチ 「ごめんごめん、ここでは彼女のことを檜山って呼んでるんだ。河合カナさん
はアリスちゃんって呼ばれてるし、松本里香さんは~。」
つづく
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