暖かく無関心なホッとする人(P君)2496話

 朝8時、リーナを起こす時間だ。D君は寝室に戻り、、、、ベットの上に寝ている彼女
に出来るだけ近づいて、あぐらをかいて座り、彼女の後頭部と背中に両手を差し込み、
息を止め力いっぱい「よいしょ。」と持ち上げて、彼女を座った姿勢にして、彼女の右側から抱きつき、左耳に囁いた。
D君 「おはようリーナ。起きたかな?」
リーナ 「うん、気持ち。もっと強く抱きしめて。」
D君 「そうしたいのはやまやまなんだけど、今日は日曜日、聖日だからね。」
リーナ 「そっか。」ちょっとシャワーに行ってくる。
                                     つづく