暖かく無関心なホッとする人(P君)2479話

 朝8時、リーナを起こす時間だ。D君はカレンダーを見てもう一度、今日が土曜日なのを確認してから寝室に行った。、、、、いつものようにベッドの上に寝ているリーナに
出来るだけ近づいてあぐらをかいて座り、寝ている彼女の後頭部と背中に両手を差し込み
、息を止め「よいしょ!」と力を込め持ち上げ、座った姿勢にして彼女の左側から抱きつき左耳に囁いた。
D君 「リーナおはよう。起きたかな?」
リーナ 「おはようディーン、大好き。」
D君 「朝からご機嫌だね。よく寝た?」
リーナ 「うん、よく寝た。朝1時間多く眠れるんだもん。」
D君 「そうだよね。」
リーナ 「ちょっとシャワーに行ってくる。」
                                    つづく