暖かく無関心なホッとする人(P君)2192話
午後1時15分、彼ら6人は聡のミニバンに乗り込んだ。
リーナ 「寒。」
聡 「ごめん、今エンジンを掛けたから、すぐ暖かくなるから。」車は旧道を走り
ーーーーーーーーーーーーレストラン ノクターンに向かった。---------
午後1時25分、車はTVドラマ、カルテットの撮影で使われた「ノクターン」に着いた。
リーナ 「すごい。TV見ていたのと同じだ。-----あれ、営業はしているけど
ここはレストランじゃない。」
D君 「あたりまえじゃん、もしレストランとして本当に営業していたら、撮影の
期間中、お店を休業しなきゃならないし、撮影後はものすごい人だかり、
でブームが去ったら、閑古鳥。そんな感じで浮き沈みが激しくなるよ。」
つづく
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。