暖かく無関心なホッとする人(P君)2104話

 8時10分、リーナは脱衣室に行き、日曜日は8時30分から朝食を作り始めればいいから、それまで軽井沢プリンスホテルの案内をパソコンで見てよう。--------
8時30分、D君は台所に行って冷蔵庫から卵2個を出した。小さい鍋に卵と卵が8割ぐらい
隠れる量の水を入れ、ガスの強火の火に掛けた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくして沸騰したので、中火に火を弱め~~~~~~~~~~~1分後、蓋をして、さらに火を弱火に弱め~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~3分後、火を止める。蓋はしたまま10分置いておく。現時間8時15分。その間に彼は大きいお皿2枚を用意した。冷蔵庫からクロワッサン4個、チーズ2個、
ハム2枚、イチゴ4個、バナナ2本を半分ずつ、お皿に置いた。ヨーグルトはガラス製の
深皿に入れた。現時間8時25。彼は小さい鍋の卵を押えながら、お湯を捨て水道の水で
冷やし、卵の殻を剥き、お皿に置いた。
 8時40分、リーナは脱衣室から出て来てーーーーーーベッドルームにある自分の鏡台のドライアーで髪の毛を乾かしていた。D君はティーカップにお湯を注ぎ温めた。
ティーポットに茶葉と熱湯を注ぎ、今日2杯目のインスタントコーヒーも作った。
ティーカップのお湯を捨て、紅茶を注いだ。
D君 「朝食ができたよ。リーナ。」
                                     つづく