暖かく無関心なホッとする人(P君)2089話

 2018年1/1(月)朝9時45分、二人は教会に出かける準備をしていた。最終チェックで
忘れ物が無いか確認し、OKなので玄関ドアの前に立った。
D君「出かける準備OKみたいだね。今晩リーナの実家に新年の挨拶に行きたいんだ。」
リーナ「わかった。じゃあ教会で話しておく。」二人は玄関を出た。D君がドアをロック
しーーーーーーーー階段を降りーーーーーーーー駐車場のインプレッサに乗り込みんだ。
9時50分、D君はエンジンを掛けた。
D君 「時間ピッタリだね。」車は教会に向かった。
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10時5分、 車は教会に着いた。駐車場を見ると隆一と聡のミニバンは置いてあったが、
まだ昨日の半分ぐらいしか車は来てなかった。
10時10分、二人は昨日と同じ席に座った。D君の左の同じ通りに隆一、聡、リーダーが
座っていた。D君は彼らに軽く会釈した。隆一は教会に来るのが今日で3回目なので、慣れてきたようで落ち着いていた。
10時15分、檜山とアリスちゃんが会堂に来て昨日と同じ席に座った。男性陣は後ろを
振り返って彼女達に軽く会釈し
隆一、聡 「きのうはどうも。」
アリス、檜山 「こちらこそ。」
10時30分、礼拝が始まった。
                                   つづく