暖かく無関心なホッとする人(P君)2087話

 8時15分、D君はまず冷蔵庫から卵2個を出した。小さい鍋に卵と卵の8割ぐらい
隠れる量の水も入れた。ガスの強火の火でそれを熱した。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくしてお湯が沸いたので、火を
中火に弱め~~~~~~~~~~~~~~1分後、鍋に蓋をして、さらに火を弱火にして
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~3分後、火を止める、蓋はしたまま10分間そのままにしておく。現時間8時25分
。彼は大きいお皿2枚を用意した。冷蔵庫からクロワッサン4個、チーズ2個、ハム2枚、バナナ2本、イチゴ4個を出し、半分ずつお皿に置いた。ヨーグルトはガラスの深皿に
入れた。今の時間、8時30分、リーナが脱衣室から出て来てーーーーベッドルームにある
自分の鏡台備え付けのドライアーで髪の毛を乾かしていた。D君はティーカップにお湯を
注ぎ温めた。ティーポットに茶葉と熱湯を注いだ。現時間8時35分、彼は小さい鍋の卵を
押えながらお湯を捨て、水道の水で卵を冷やした。卵の殻を剥き、お皿に置いた。
ティーカップのお湯を捨て紅茶を注いだ。今日2杯目のインスタントコーヒーも作った。
現時間8時40分、
D君 「朝食が出来たよ、リーナ。」
                                    つづく