暖かく無関心なホッとする人(P君)2000話

 12/26(火)午後5時、D君はアパートに帰って来た。🚙
D君 「ただいま。」
リーナ 「おかえり。」
D君 「ケーキはすぐそこの店のだよ。」
リーナ 「ありがとう、お腹ペコペコだから、すぐ食べてもいいかな?」
D君 「いいよ。もう食卓で食べれるよね。」
リーナ 「うん。」
彼はケーキ用の小皿にイチゴショートケーキを乗せ、お湯を沸かし~~~~~~~~~~~~~~~沸騰したのでティーポットに茶葉と熱湯を注ぎ、紅茶を作り、ティーカップに
注いだ。D君はまたインスタントコーヒーを作った。そんなにコーヒーが好きなら自分で豆をひいて、いちから作ればいいのにと人は良く言うけど、その時間があったら新しい
レシピを覚えたいと思っていた彼はインスタントで十分だった。
 午後5時5分、
二人は食卓でイチゴショートケーキを食べた。
                                     つづく