暖かく無関心なホッとする人(P君)1972話

 7時、リーナを起こす時が間だ。D君は寝ている彼女に出来るだけ近づいて、あぐらを
かいて座り、彼女の後頭部と背中に手の平を上に向けて差し込み、「よいしょ。」と
息を止めて思いっきり持ち上げ、上半身が起きた姿勢の彼女がグラグラしないようD君は
ギュっと抱きしめ、左耳に囁いた。
D君 「おはよう朝だよ、リーナ。」
リーナ 「うーん、むにゃむにゃ。」
D君はもっと強く彼女を抱きしめた。彼は血圧がやや高めなので、朝から絶好調だった。
リーナはD君に強く抱きしめられて目を覚まし
リーナ 「あーん、ディーン好き。」
D君 「わかった。わかった。起きる時間だよ。」
リーナ 「うん、ちょっとシャワーに行ってくる。」
                                    つづく