暖かく無関心なホッとする人(P君)1946話

リーダー 「それと2月のイベント青年会は2月4日だけど、その前日の土曜日に
     スキースノボー大会を開きたいと思います。2/3だったら一番寒い時期
     なので確実にスキー場に雪があるからね。今年はどこでやろうか?」
D君 「個人的な意見なんですが、去年は軽井沢プリンススキー場でやりましたが
   終り頃、うちのリカがスノボーで少し滑れるようになりました。同じスキー場
   で滑れば去年の堪が戻って来て、最初から滑れると思うんですが。それに隆一も
   聡もあのスキー場は自分の家の庭みたいなもので、多分100回以上滑ったことが
   あるのでインストラクターなみに上手いです。ですので軽井沢プリンススキー場で   
   開いてもらえば嬉しいですが。」
リーダー 「それはいい考えだね。D君の意見に異議がある人はいないよね?」
皆 「いませーん。」
アリス 「是非、隆一さん達に教えてもらいたいです。インストラクターなみに上手いん  
     ですよね。あっ、でもDさんは新婚ほやほやのリカさんに、つきっきりだから 
     ダメでしょ、私は松田龍平は割合タイプだから隆一さんかな。いいよね。
     教えて隆一さん。」
隆一 「〔小声で)やばい大輔、あんなこと言ってる。まさにカルテットのアリスちゃん
    そっくりだ。」「(アリスに向かって)まかせてアリスちゃん。」


                                     つづく