暖かく無関心なホッとする人(P君)1898話

 10時、
☕~、、、、、、、、
リーダー 「D君は最近考えていることって何かある?」
D君 「たくさんあるんですが、今一番考えていることは、リア充ってことは
   順風満帆で自分の思う通りの航海ができることじゃなくて、予期しない
   ことの連続なんだけど、人生の海の嵐が静まり、ホッとするドラマチックな
体験をする人の事だと思います。今、リア充だとしても、それまで連戦連敗で
悔しい涙をたくさん流した人がリア充になったんだと思います。」、、、、、
リーダー 「確かにそうだね。」、、、、、、、、
D君 「それを、悔し涙を流さないでリア充になりたいなんて無理だと思います。」
リーダー 「どうして?」、、、、
D君 「それは城の石の土台を見ていて、ときどき不思議に思うことがあるんです。」
リーダー 「城の石の土台?」、、、、
D君「城の石の土台は同じような大きさをしていますが、皆いびつな形をしています。」
リーダー 「そうだね。みんな凸凹しているね。」、、、、
D君 「ですが、見事に組み合わさって強靭な城の土台を作っています。」、、、、
リーダー 「あれは不思議だね。いったどうなっているんだろう?」、、、、
D君 「あれは多分、全部の石の置き場が決まっていて、設計道理に石を削って組み合わ
   せた一種の集合体だと思います。熊本の地震で熊本城が崩れた時その石の土台が
   どの場所にあったか復元するのに時間が掛かるって言うことでわかりました。」
リーダー 「なるほどね。その事とリア充がどう関係するの?」、、、、
D君「城の土台の石は皆、削られて痛い思いをしたから役に立つ土台の石になれました。
  人間も同じだと思います。今リア充な人も初めからリア充じゃなくて、城の土台が
  崩れるような思いをたくさんしたと思います。それで「これじゃだめだ。自分を改造
して、他人に合わせないと崩れる土台になってしまう。」と思い自分の考え方を変えました。それは前に話したことがありますが、30歳になる直前の29歳の時の事でした。
そのころ僕には会社で気になる女性がいました。まだ付き合っていなかったのですが、
もうじき30歳になってしまう、というプレッシャーがあり何とか20代の内に結婚したい
という願望があったので、慌てて「好きです。」って告白してしまったんです。答えは
「ごめんなさい。」でした。今考えれば当然なことですが当時は落ち込みました。それで
頭が痛くなりました。そのとき脳神経のネットワークの改造が起きたんだと思います。
「その時までの恋愛方法ではダメだ、何回恋愛しても、同じ事の繰り返しだ。」と思い、
恋愛偏差値が余りにも低いから今まで結婚できなかったんだ。リア充の人をただ羨まし
そうに見ていても、彼らは恋愛の勉強をしてきて、女性の心理を読めるようになったから
リア充になれたんだと思った。」、、、、、、、、
                                つづく