暖かく無関心なホッとする人(P君)1889話

 10月15日(土)朝6時、D君は起きた。室温17度。彼は何時ものようにパッと
目が覚めた。時計を見るとピッタリ6時。彼の体内時計は6時に起きるようセット
されてるんだと思った。横を見るとリーナがぐっすり寝ている。そうだ今日は
土曜日。全部1時間先延ばしでいいんだ。リーナを起こすのは8時で、朝食も8時
から作ればいいから、まだ2時間もあるけど、もう少し寝ようとは思わなかった。
だいたい眠くない。彼はリーナを起こさないよう静かに布団から出て、ベッドを
後にして脱衣室に向かった//////////////脱衣室で静かに顔を洗い、服を服を着替えた。
そのあと台所に行き/////////////お湯を沸かし~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくして沸騰したので。。。。
ポットのお湯を入れ換え、それでコーヒーを作った☕~。今日はたっぷり時間が
あるから、いつもは忙しくて一口しか飲まなかったコーヒーをゆっくり飲んでいた。
「今日は土曜日だからギアを1段下げて何をするにもゆっくりやろう。土日は平日
より、あちこちに移動して忙しい。ゆっくり出来るのは今のうちだけだ。」


                                つづく