「空の見える天井」

 空の見える天井とは、天井も屋根も無い部屋のことです。そんな部屋は実際には
ありません。これは聖書理解のことです。空は御国です。天井と屋根は空(御国)を
見るのを妨げる障害物です。実際の部屋では天井と屋根があるのは普通ですが、聖書理解
の世界では、普通の考えでは理解できないことがあります。それは「あの説」があるからです。天井や屋根(「あの説」)が、空(御国)を見る事を妨げているのと同じです。
 「あの説」があるのがキリスト教の世界では普通ですが、「あの説」が、あるため
聖書が理解できないことがあります。「あの説」を心から取り外せば、御国が見えるようになります。(三人の神様「我々」を理解できるようになります。)