暖かく無関心なホッとする人(P君)1797話

 午後12時10分、二人が会議室に入ると教会員の、ほとんどの人がもう席に
着いていた。青年会のメンバーは固まって集まっていた。
リーダー 「D君とリカちゃんの席は取っておいたよ。」  
D君 「すみません。」
ガッキー 「こっちこっち。」二人はリーダー達の隣に座った。
リーダー「特別賛美はメッセージの前に「主の御言葉待ち望む、あなたをたたえ、
     シャインジーザスシャインの3曲を続けて演奏するからね。参加者に
わかるようOHPで歌詞を大きく映すからね。それはリカちゃんのお父さんが
して下さるそうだよ。ところで昼食まで余り時間が無いから、いつものD君の
話を楽しみにしているけどね。今日は無理だね。」
D君 「大丈夫ですよ。今から2時間近くありますから、食べながら話します。」


                                つづく