暖かく無関心なホッとする人(P君)1755話

 7時5分、D君はリーナがシャワーを浴びている間に朝食を作る事にしていた。
まず冷蔵庫から卵2個だけ出した。全部出していると時間が掛かる。それは後の
10分間にすればいいことに気がついた。タイムイズマネーだ。小さい鍋に卵2個
と卵の8割ぐらい掛かる量の水を入れ、ガスレンジの強火の火に掛けた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~沸騰したので。。。。火を中火に弱め~~~~~~~~~~~1分、それから鍋に蓋をして火をさらに弱火にして3分ゆでる。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~火を止めて蓋をした。7時14分。彼は食器棚から
大皿2枚を出し食卓に置いた。次に冷蔵庫からクロワッサン4個、チーズ2個、
ハム2枚を半分ずつ、お皿に置いた。ガラスの2つの器にヨーグルトをつけた。
オレンジとトマトを1個ずつ出し、洗って半分に切ってお皿に置いた。7時19分。
鍋から卵を取り出し、鍋のお湯を捨て、再び卵を入れ、水道の蛇口から出る水で
冷やした。7時20分。卵が冷えたので殻をむいて、お皿に置いた。7時21分。
リーナはバスルームから出て来て////////////////////////自分の鏡台の前に座った。
ティーカップにお湯を注いで温めた。ティーポットに紅茶を入れ熱湯を注いだ。
7時23分。ティーカップのお湯を捨て、ティーポットの紅茶を注いだ。彼は「
この方法が今までで一番早く朝食を準備できるんじゃないかな?」と思った。
D君 「リーナ、朝食だよ。」
                                つづく