「主、主、主」

 旧約聖書の預言書の何処か忘れましたが、ある預言書に 主、主、主 と言う御言葉
があります。どうしてそれを思い出したかと言うと、私の住んでいる部屋の窓から、ある
発電所の機械でしょうか。組み合わされた鉄骨が、ちょうど 主主主 と言う形に似てい
る機械が見えます。それで 主、主、主 を思い出しました。
 どうして主が一人なら主と一つ書けばいいのに、三回も主と書くのかと昔は思っていました。でも今はその理由が分かります。これを書いた預言者は誰であるか分かりませんが、預言者は幻の中で神様と出会っています。この預言者は幻の中で神様を見ましたが、
その時、見たのは三人の主でした。だから主、主、主と、三回 主 と言ったと思います。ですが、その当時は「あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。」
と言う御言葉が、絶対の時代ですから、主なる神様は一人しかいないと皆が思っていました。いくら預言者と言えども、主は三人いるなどと言えば、命が取られるかもしれない。
それで、この預言者はハッキリと書けなかったと思います。しかしイエス様は、その事を
ハッキリ直接、ユダヤ教徒に話した。