「アダムはどんな人でしたか?」

 「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。~」創世記で三人の神様(我々)は、自分達そっくりの人と言う生き物を造ることにしました。それで造られたのがアダムです。ですから神様達はアダムに似ています。アダムをイメージすれば神様の姿をイメージ
できます。アダムは人類の祖先です。アダムは人間です。神様は一人の人間に似ています。一人の人間は心も一つです。考えていることは一つです。迷っているときは複数の
考えがあると思いますが、父なる神様はイエス様のゲッセマネの園の祈りのシーンを読めば分かるように、どんなにイエス様が十字架に架からなくていいように父なる神様に頼んでも、その意志を変えなかったように、迷いはありません。御自分の考え、心は一つです。だから一人の神様は一つの心、一つの考え、一つの体です。
 「あの説」の三つにまして一人の神、三つの心があるが一人です。と言う一人の人は
多重人格で精神異常者です。それは神様に対する侮辱ではないでしょうか?なによりも
創世記を熟読すれば神様の真の姿が分かると思います。