暖かく無関心なホッとする人(P君)1641話

 7時10分、カトリーナがシャワーに行っている間に、D君は朝食を作ろうとして台所に
行った。///////////////////彼は冷蔵庫を開け思った。「いつも同じメニューじゃ飽きちゃうな
。でも何がいいんだろう?そうだ後でカトリーナに聞いてみよう。とりあえず今日は
ほうれん草があるからタマゴ、ほうれん草、ソーセージがあるから炒めてみよう。」
食パン4枚、バター、イチゴジャム、卵2個、ほうれん草、ソーセージ、ヨーグルト、
チーズ、オレンジ1個を出した。まずフライパンにサラダ油をひきガスの火で熱し、その中に2個の卵、ほうれん草、ソーセージ4個を入れて炒めて塩で味付けした。火を止め、そのまま余熱で温めておいた。4枚の食パンをトースターで焼いた。食卓の上に4枚の
お皿を用意しておいた。時計を見るとまだ7時30分だったので、食パンもトースターの
中に置いておいた。テーブルの上に4枚のお皿を用意してオレンジを半分に切って置いた
。ガラスの小皿にヨーグルトを用意しチーズも置いた。時計を見るとまだ7時30分だった
。TVを見ながら残りのコーヒーを飲んでいた。☕~、、、、、、、、
 7時40分、カトリーナが洗面所から出て来て、そのまま自分の鏡台に向かい、メイクを
始めた。D君にとって、これが朝食をテーブルに用意する合図だった。お皿に食パンを
2枚ずつ置き、別のお皿にフライパンの中の、玉子、ほーれん草、ソーセージの炒め物を
移し、コーヒーのお代わりと紅茶を用意した。
 7時45分。
D君 「カトリーナ、ごはんだよ。」
                                    つづく