暖かく無関心なホッとする人(P君)1636話

 午後5時25分、D君のインプレッサが帰って来た。🚙階段を上り///////////////////////一番奥の204号室に着くと、ドアのロックを解除して部屋に入ったら、電気をつけ最初に米を
洗い、ジャーに米と水をセットして炊飯器をONにした。カトリーナが帰って来るまで、
TVを見ながらコーヒーを作って☕~飲んでいた。、、、、、、、、、、、、、
 午後5時40分、
リカ 「今帰って来たよ。」
D君 「さっきご飯を炊き始めたから、出来るのは6時10分頃かな?」
リカ 「サンキュー。」カトリーナは冷蔵庫から豚肉2枚、玉ねぎ1個、卵2個を出した。
まず豚肉を小麦粉でまぶし、それをかき混ぜた生卵につけ、最後にパン粉をつけた。
それを天ぷら鍋の油であげた。一口大に切った玉ねぎと卵を別の鍋で煮た。そこに中まで
火の通ったトンカツを置いた。
 午後6時10分、ご飯が炊けたので、ご飯をどんぶりにつけ、その上にかつ丼の具を乗せた。カトリーナの作るかつ丼はお店のとは見た目がちょっと違ったが、そんなことより
家で「かつ丼」が食べられることにD君は感動していた。
リカ 「ご飯が出来たよ。ディーン。」
                                    つづく