暖かく無関心なホッとする人(P君)1616話

 午後5時15分、D君は会社の仕事が終わり、駐車場に歩いていく途中リカに電話した。
リカ📱「ブルルル、ブルルル、はい。OOです。」
D君📱「だーれだ?」
リカ「ディーン?」
D君「あたーり。」
リカ「びっくりした。いたずら電話かと思った。」
D君「ごめん、こうして携帯で話していると結婚前の婚約時代のカップルみたいだね。
  あのさ、カトリーナがアパートに帰って来るのは午後5時50分頃だよね。だから
  僕の方が早くアパートに帰るから、そうだなあ午後5時30分頃ご飯のスイッチをON
  にできるから、ご飯の炊けるのは午後6時10分頃かな?」
リカ「たすかるー。」
                                    つづく