暖かく無関心なホッとする人(P君)1279話

 10時、彼らはアパートでお茶を飲んでいた。、、、、、、、、、、、、、、、、、、
D君  「リカちゃんそろそろ、この近所を案内したいんだけど。」
リカ  「そうね。お願い。」2人は部屋を出て玄関のドアにロックを掛け、階段を降り
     アパートの前に止めてあるインプレッサに乗り込んだ。D君が言った。
D君  「今日は病院、歯科医院、スーパー、薬局、コンビニ、市役所、100円ショップ
    を案内するよ。とにかくこの辺は便利なんだ。今言った店が全部車で10分以内
    の所にあるんだ。僕もこの街に引っ越して来て、一番便利な所はどこかな?って
    地図とにらめっこして決めたんだ。その頃はもちろん独身だったから2階でも
    平気だったけど、これからは1階か、エレベーターのある物件。夢は郊外の持ち 
    家なんだ。」
リカ 「ありがとう。うれしい。私も将来実家みたいな家に住むことが夢なの。」
D君  「じゃあ、一番近い薬局、次に病院、歯科医院、スーパー、コンビニ、市役所、
    100円ショップ、そのすぐ横のアリオでお昼にしよう。」
                                    つづく