暖かく無関心なホッとする人(P君)1155話

 午後7時25分、D君のインプレッサはアパートに帰って来た。🚙 階段を上り一番奥の
204号に着いた。もう暑さの峠は越えたと思った。それに中の部屋の暑さにも慣れてきた
ので、躊躇なくドアのロックを解き、部屋に入った。/////////////////この暑さならまあまあだ
と思った。面白い物で少しでも涼しいと得をした気分になる。多分、室温は32度ぐらい
だろう、と思った。大体の温度は体が覚えている。彼は部屋の窓を全部開け、台所に戻り
冷蔵庫からアイスコーヒーだけ出した。氷は入れないで飲んだ。、、、、、、、、、、、
 午後7時35分、彼は部屋の窓を閉め、エアコンを26度に設定してONにした。
彼はTVを見ながら残りのアイスコーヒーを飲んだ。、、、、、、、、、、、、
ニュースでは水の事故が多かった。彼は今日も無事に1日が終わった事を感謝した。


                                    つづく