暖かく無関心なホットする人(P君)882話

 午後5時25分、D君はアパートに着いた。部屋に入ると、さっき買ったキュウリと
冷し中華だけ残し、冷蔵庫を開け中からハム、玉子、海苔を出し、買い物を閉まった。
ゆで卵を小さい鍋で作り、ハム、キュウリ、海苔を切った。お皿に麺を移し出来上がった
ゆで卵を半分に切って乗せた。ハム、キュウリ、海苔も乗せ、上から汁を掛けた。
 午後5時50分、彼はTVを見ながら夕飯の冷やし中華を食べた。食べながら「最近、
冷し中華をよく食べるせいか、だんだん飽きて来た。あっ、そうだ今日から冷房するんだった。」と思い、冷房を26度に設定してONにした。
                                    つづく