2016年12月のブログ記事

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 148話

     9時、外は雪が20cmは積もっていた。D君は冬に逆戻りしたような服装でインプレッサに乗り込んだ。彼は雪道が好きだった。なぜなら雪道は交通量が少なく、この車だったら安心して走れるからだ。  9時20分、三丁目のセブンイレブンに着いた。店内に入るとガッキーとリカちゃんが いなかった。「おかしいな?ど... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 147話

     2月12日(日)、朝6時、D君は起きた。室温14度、彼は起きてすぐ、窓のカーテンを 開いた。「やっぱり20cmぐらい積もっていたな。予想したとおりだ。」彼はエアコンを20度に設定してONにした。洗面所で「今日は昨日より寒いから、このあいだイオンで 冬物バーゲンセールで買った厚手のコートとセーター... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 146話

     午後7時45分、D君はリカちゃんを降ろすと、そのままアパートに向かった。車の中で彼は「これで二人は付き合っていること確定だ。誰も付き合う事を契約しているわけでない。軽井沢のデートからはじまって、もう何回も二人だけで会っている、けど青年会の皆には、まだ黙っていよう。」と思った。  午後8時、彼はア... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 145話

     7時20分、「リカちゃん、時間だから、そろそろ出ようか?」「うん、そうだね。」 「なんか思うんだけど、最近の私は、なんかガッキーぽい、しゃべり方に、なちゃった みたい。コーチと一緒にいると、なんかリラックスできるというか。ホッとして、自が 出せるというか。」「それはどうも。こっちも、そう言われる... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 144話

     二人は100円ショップを出て、近所のイタリアンレストランに行った。 夕方5時10分、彼らは窓際の席に座って外を見ると、粉雪が舞い始めた。「明日の朝も 雪が積もっているよ、もう2月だから1月みたいに大雪にはならないと思うけど。」 「すごーい。まるで天気予報士みたい。」「それは大げさだよ。僕は、ただ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 143話

     二人はケーキ屋を後にし、インプレッサに乗り込んだ。そこから傍の100円ショップに車で移動した。午後4時5分だった。D君は初めて100円ショップに入った。「安い割に 結構いい物があるね。」「そうでしょ。わたしも、この店によく来るの。」「リカちゃんの、お勧めの物は何かな。」「もう2月だから、これから... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 142話

     二人はいつの間にか、彼氏彼女の関係になっていた。ケーキ屋の二階には大勢の女子 がいたが、一人も男子は居なかった。「もっとこの店のいろいろなケーキを食べたいな。 一日一個しか食べらないけどね。僕はそれほど甘党でないけど、このケーキは別格だよ。 こんな値段でホントにいいの?」「えー。うれしい。コーチ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 141話

     ケーキが運ばれてきた。D君はモンブラン、リカちゃんはチーズケーキ。「これが 絶品のモンブランか。」「そうですよ。コンビニのモンブランと全然違いますよ。」 「じゃあ、いただきますか。」、、、、「うーん、ホントだ、今まで食べたモンブラン とは全然違う。」「でしょ、わたしもこの店のモンブラン3回ぐらい... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 140話

     二人はケーキ屋の前にインプレッサを駐車し、店に入って行った。「リカちゃんは今日は何にする?」「今日はチーズケーキにする。」「僕はモンブラン。飲み物は紅茶でいいよね。」「うん。」「じゃあ、注文するよ。」この美人だけど子供っぽい、しゃべり方のギャップがキュンとするんだな。とD君は思った。  二人は階... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 139話

      午後1時45分になった。D君はアパートを後にした。インプレッサで走りながら、 「あのケーキ屋だったら、ここから車で30分で行ける。」彼は昨日イオンで買った、 白いセーターと黒いジーンズと革ジャンを着ていた。「ちょっとワイルドかな、でも 中に白いセーターを着ているので、このギャップがいいかも。」... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 138話

     2月11日(土)、D君は朝6時に起きた。彼は夜ぐっすり寝れる。なぜなら彼は昼寝しない、どんなに疲れていても昼寝しないから、夜10時過ぎは眠くて仕方ない。室温15度。 暖かかったが16度に、なったらエアコンを使わないと決めていた。だからエアコンを 使った。今日の予定を考えながら洗面所に行って朝の支... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 137話

     D君は会社帰りにイオンに立ち寄った。二階の紳士服コーナーに行ってみると、軒並み 30%、40%OFFだった。彼はその店で明日のセーターを買った。車でアパートに帰ると 部屋は14度だった。まあ、そうは寒くなかったが、一様エアコンを20度に設定してONにした。それからさっき買ったセーターが気になって... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 136話

     2月10日(金)、D君は朝6時に起きた。室温14度。エアコンを20度に設定してONにした。洗面所に行って朝の支度をした。それから台所に行って、お湯をわかした。お湯が 沸騰する間に、いつものメニューを作った。お湯が沸いたので、ブルックスコーヒーを 作った。これを注ぐと台所が喫茶店みたいな香りになる... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 135話

     D君は会社帰りにコンビニに寄った。彼は店で、焼肉弁当とポテトサラダを買った。 アパートに帰って来た。室温は14度、エアコンを20度に設定してONにした。それから 宅配業者に電話して、もう一度配達してもらうように頼んだ。TVを見ながら、さっき買った焼肉弁当とサラダを食べた。しばらくしてから宅急便が... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 134話

     2月10日(金)、D君は朝6時に起きた。彼の体内時計は6時に起きるように設定されて いる。室温は14度。彼は洗面所に行って朝の支度をした。そして台所に行って、いつものメニューを作った。それと、お湯を沸かし、コーヒーを作った。そういえば昨日ポストに、ブルックスの宅配の知らせが入っていた。今晩、帰っ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 133話

     D君は会社帰りにスーパーで、マルちゃん焼きそばと、食パン、鶏肉300gを買った。 アパートに帰ってきたら、すぐエアコンを20度に設定してONにした。温度計を見なくても大体の室温が分かる。お湯を沸かして、さっき買った焼きそばをフライパンで作った 。多分これが一番簡単な料理じゃないかな、と彼は思った... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 132話

     2月9日(木)、朝6時にD君は起きた。室温13度、彼はエアコンを20度に設定してONにした。彼は朝の支度をした。それから台所に行って、いつものメニューを作った。 お湯も沸かした、そのお湯でコーヒーを作った。昨晩パソコンで注文したブルックスが 来るまで、香味焙煎を飲んでいよう。  7時のNHKニュ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 131話

     D君は会社から真っ直ぐ帰って来た。部屋は13度だった。エアコンを20度に設定してONにした。「新約聖書は1章づつ読む、時間に余裕があるから、何か作ろう。」 彼は豚肉とピーマンと玉ねぎを油で炒めた。クノールカップスープと炊いたご飯とミカン 。「よし、これで今晩はいいや。」彼はTVを見ながら夕飯を食... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君)130話

     2月8日(水)、朝6時にD君は起きた。室温13度、彼はエアコンを20度に設定してONにした。それから洗面所に行って朝の支度をした。そのあと台所に行って、いつもの メニューを作った。「きのう買った香味焙煎を飲んでみよう。」と、それでコーヒーを 作った。7時のNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君)129話

     D君は会社帰りにスーパーに寄った。その店で豚肉300g,、牛肉200g、豚ひき肉200g、  赤いきつね3個、チーズ、ハム、キャベツ、ピーマン、にんにく、ヨーグルト、うどん 「あとなんだっけ、そうだマヨネーズとソースだ、あとコーヒーが切れると困るので ネスカフェ香味焙煎も買って行こう。」彼はこれ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 128話

     2月7日(火)、D君は朝6時に起きた。13度だった。そんなに朝は寒くなくなった。 D君は洗面所に行って、朝の支度をした。それから台所に行って冷蔵庫を開け、タマゴ チーズ、ヨーグルト、ジャム、バターを出し、卵焼きを作った。あとお湯を沸かし、 ホットコーヒーを作り、パンをトースターで焼いた。焼けたパ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 127話

     夕方5時30分、D君は嬉しかった。「やった。次のデートの約束を取り次いだ。うまくいくときは何でもうまくいくんだな。」と思いながら車を走らせた。そう言えば今日は 月曜日、聖書を読む日だ、帰りにコンビニで夕食の弁当を買って帰ろう。  アパート近くのコンビニで彼は唐揚げ弁当と、お茶と、キットカットを買... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 126話

     夕方5時、D君の会社は終わった。インプレッサに乗って彼は思った。この間、会った時、何時に電話すればいいか聞いておけば良かったな。普通の会社だったら今ごろ仕事が終わってるけど、残業かもしれないな?この間、リーダーから聞いた携帯番号にかけて見よう。「ブルルル、ブルルル、はい加藤です。」「あっ、リカち... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 125話

     2月6日(月)、朝6時にD君は起きた。室温13度だった。そんな寒くないからエアコン は、どうしようかと思ったが、朝16度になるまで、エアコンを入れようと思った彼は 20度に設定しONにした。彼はホットコーヒーを飲まないで、洗面所に行った。朝の支度 をし、台所に行って、いつものメニューを作った。 ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 124話

      17時50分、彼らはセブンイレブンに着いた。外から見ると店内にガッキーがいた。 「さすがコーチ、やっぱり居ました。彼女の家はここの隣なので、しょっちゅう来て います。」「じゃ、ガッキーが帰るまで車の中に居よう。」  ガッキーが店から出て、自分の家に帰って行った。「それじゃ、今日はありがとう。 ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 123話

     17時30分、D君とリカちゃんは、そのケーキ屋を出た。「この時間帯にケーキを食べるのは初めてだよ。」とD君が言うと、リカちゃんも「私も初めて。」二人はインプレッサ に乗った。「家に帰っても夕飯を食べる気にならないね。僕は一人暮らしだからいいけど 、リカちゃんは家族と一緒だから、あまり食べないと皆... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 122話

     17時05分、彼らはケーキ屋に入った。「リカちゃんのお勧めは?」「この店は何でも美味しいけどコーチはモンブランが好きでしたね。」「そうだよ。よく覚えてるね。」 「モンブランもいいけど、チョコレートケーキなんかどうですか。」「じゃあ、それに しよう。リカちゃんは何にする?」「わたしはチーズケーキ。... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 121話

     16時、リーダーは「もう4時だから、そろそろ帰ろう。」と言った。彼らはイオンを 出てインプレッサに向かった。「僕たちは今日からRGRDだよ。」とD君が言うと、 「なんかかっこいいね。」とガッキーが言うと、「外国のミュージシャンみたい。」と リカちゃんが言った。リーダーは「D君は、なかなかセンスい... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 120話

     13時30分、彼らは車に乗り傍のイオンに向かった。D君は車の中で「僕たちはいつも 一緒だね。何かのグループみたいだね。ダイゴみたいにアルファベットにしますか。 SMAPみたいでかっこいいよ。」「桜井さんのS、ガッキーのG、リカちゃんのR、 D太郎のD、だからSGRD、どうかな。ちょっとダサいな、... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 119話

     12時ごろ礼拝が終わった。リーダーは「今日のお昼は何にしますか。」ガッキーは 「いつも私たちが決めているので今日はリーダーが決めて下さい。」リーダーは「えっ いいの?それじゃ天丼が食べたいので、いつも行く和食屋でいい?イオンの傍だよ。」  皆そこでいいと言うのでその店に決定した。インプレッサで走... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 118話

     D君は緊張していた。特にリカちゃんのお父さんに、ここで会うなんて、でも何時何処で会うか何て決まっていたら、もっと緊張していたと思うとこの方がラッキーだ。  D君は「はじめまして、青年会の皆さんには、いつも大変お世話になっております。」 「昨日は軽井沢で楽しいひと時を過ごしました。」リカちゃんのお... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 117話

     9時15分、セブンイレブン。D君が「まだ9時30分まで15分あるね。それまで自由行動 だよ。」と言ったら、彼女達は冬なのにアイスコーナーに行った。  9時30分、D君は「時間だから、そろそろ行こうか。」と言い店を出た。彼らは車で 教会の傍のマックに向かった。二人は後部座席でペチャクチャしゃべって... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 116話

     2月5日(日)6時、D君は目覚まし時計なしで目が覚めた。ここ最近の日曜日は カーテンを開くのが習慣になった。空はどんよりと曇っていたが雪は積もって いなかった。室温12度そんなに寒く無かったが、一様エアコンを20度に設定して ONにした。  それから彼は朝の支度をした。そして台所に行って、いつも... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 115話

      17時12分、北陸新幹線は東京着に着いた。「ではまた明日、教会で。」と言った、 彼らはホームで解散した。D君は東京駅の中で、うどん屋を探し、そこで夕食を食べた。 食べながら「うまくいくときは、何でもスムーズに行くんだな。」と今日の出来事を思い出していた。  彼は電車に乗り、18時50分頃アパー... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 114話

     北陸新幹線あさま622号、軽井沢発15時55分、東京着17時12分に彼らは乗った。 乗ってすぐ、リーダーとD君以外の人は寝てしまった。ハードスケジュールだったので 仕方ない。「リーダー、今日は楽しいときをありがとうございました。」「いいえ、 みんな楽しいときを過ごせ、だれもケガをしなくて何よりで... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 113話

     午後12時45分、ゲレンデに出て行った。リフトに乗り降りできるようになるまでに リカちゃんは上達した。今まではすぐ転んでしまうのでリフトに乗れなかったからだ。 D君とリカちゃんは一緒にリフトに乗ることにした。「大丈夫だよ。リカちゃん、全然 大丈夫。平気平気。」「コーチが一緒なら、大丈夫だよね。」... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 112話

     12 時ごろ、青年会の皆はスキー場の食堂で、それぞれ好きな物を注文した。リーダーは五目ラーメン、田中さんと松山さんはカレーライス、イノッチと剛君は肉うどん、 ガッキーは豚汁と醬油ラーメン、リカちゃんはハンバーグ定食、美香ちゃんは担々麺、 D君は味噌ラーメンを注文した。D君はリカちゃんのことが気に... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 111話

     10時30分、彼らは山小屋風カフェを後にした。D君は次回のデートを取りつけ、前よりも自信が沸いて来た。リカちゃんのスノボーの板を先に手に取り、「さあ、もう少し 滑りますか。」と言って、リカちゃんがボードに乗るのを手伝い、自分のボードに乗った。お茶をする前より、二人のリズムがあって来たのか、リカち... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 110話

     D君は、こんな嬉しいことはなかった。どう言ってリカちゃんを次のデートに繋げるか 考えているところに、彼女の方から次回もデートしたいと言ってきたからだ。もっと距離を短くしてもいいんだ。彼は、鉄は熱いうちに打て、と言うので、早速そのケーキ屋に行く日を決めたかった。「その美味しいケーキ屋さんに早く行き... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 109話

     9時30分、D君は必死になって彼女のコーチしていた。彼女は「D太郎と言うのは失礼 です。これからはコーチと呼ばせてください。」「そんな、コーチだなんて。」D君の 熱意が伝わったのか、彼女は何回も転びながら、だんだん滑れる距離を伸ばしていった。  10時、「すごいね。リカちゃん午後には、かなり滑れ... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 108話

     D君はリカちゃんに「今日は僕をスノボーのインストラクターだと思って。疲れたと 思ったらすぐ休憩するから無理しないでね。」と言った。彼女は「すみません。多分 すぐ休憩になってしまうと思います。」D君はスノボーに慣れているとはいえ、人に指導するほど上手くない。でもここはビッグチャンスだ。  D君は彼... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 107話

     北陸新幹線は軽井沢8時59分に着いた。彼らは駅を出て、駅前にあるバス停で、 軽井沢プリンスホテルスキー場行のバスに乗った。スキー場までは10分ぐらいで着く。 外の気温を示す電気表示板を見ると、-10度だった。彼らの乗ったバスの中は彼ら以外に10人ぐらいの人がいた。このスキー場は東京からのアクセス... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 106話

      北陸新幹線、東京駅6時52分発「はくたか553号」。D君はホームに一番乗りだと思ったら、すでにリーダーと森三中大島さん似の人と磯野記理子似の人が来ていた。さすが リーダー。腕時計を見ると今、6時32分。6時36分頃、ガッキーとリカちゃんと妹が走って待ち合わせ場所に来た。「ハーハー。あっD太郎も... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 105話

     2月4日(土)5時30分、目覚まし時計が鳴った。D君は普段、目覚まし時計を使わないで6時に目を覚ますが、今日は遅刻する訳に行かないので、目覚ましを掛けた。今日は何でも30分前倒しだ。彼は急いでエアコンを20度に設定してONにした。そのあと洗面所で スキーウェアを着た。それから台所に行って、いつも... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 104話

     D君は会社帰りに近所のコンビニ立ち寄った。今晩も時短だから何か買って帰ろう。彼は鮭のおにぎり、おかかのおにぎり、松茸のお吸い物を買ってインプレッサに乗った。  アパートに着くと、エアコンをONにしてから、松茸のお吸い物の粉末に沸かしたお湯 を注ぎ、TVを見ながら、おにぎりと一緒に食べた。7時まで... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 103話

     2月2日(木)、D君は6時に起きた。室温12度だんだん春が近づいて来た。部屋の中は まだ寒かったが「今日から新約聖書が読めるんだ。新約聖書は旧約聖書に比べると ページ数は少ないが、内容が濃い。だから1章ずつ読んでいこう。」と彼は思った。  リモコンでエアコンを20度に設定しONにした。部屋が暖か... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 102話

     D君は会社帰りに近くのコンビニに立ち寄った、普段は買わないショートケーキ売り場に行った。モンブランが美味しそうだったので買った。レジに行くとき、おでんが目に留まり買いたくなった。今晩は、旧約聖書全制覇という、お祝いの日だ。時短にし、料理 しないでいよう。おでんの卵、こんにゃく、がんもどき、大根も... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 101話

     2月1日(水)、D君は朝6時に起きた。室温は12度だった。2月に入り少しは寒くなくなった。でも今年の冬は青年会の皆のおかげで、体は寒かったが心は暖かかった。 布団の中からリモコンでエアコンを20度に設定しONにした。部屋が暖かくなってくるまでホットコーヒーを飲んでいた。暖かくなってきたので洗面所... 続きをみる

  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 100話

     1月31日(火)、D君は6時に起きた。室温は11度だった。彼はベッドでエアコンの リモコンを20度に設定しONにした。部屋が暖かくなってくるまで、温かいコーヒーを 飲んでいた。部屋が暖かくなってきたので、洗面所に行って朝の支度をした。それから 台所で、いつものメニューを作った。7時になったのでT... 続きをみる

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  • 暖かく無関心なホットする人(P君) 99話

     D君はアパート煮帰って来た。部屋は10度しかなかった。エアコンを20度に設定しON にした。コーヒーを飲んでから台所に行って、さっき買った鍋焼きうどんを火で温めた。 TVを見ながら夕食の鍋焼きうどんを食べた。彼は「いよいよ今週の土曜日は軽井沢だ。 ここ二三年スキーに行ってないが、滑りだせば感が戻... 続きをみる