暖かく無関心なホットする人(P君) 591話

 午後7時20分、「リカちゃんごめん、つい夢中になって時計を見たら、もうこんな時間
になっていた。そろそろ帰ろう。」「OK。」二人は店を出て、車に乗ってリカの家に
向かった。「リカちゃんの家って門限何時?」「まあ、9時までに帰れば問題ないと思うけど。」
 午後7時30分、車はリカの家の前に着いた。「じゃあリカちゃんまた明日。おやすみ」
「おやすみ。」
                                    つづく